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よくある質問

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よくある質問

皆様からのよくある質問とその回答を、項目ごとに詳しく掲載しています。
ここに掲載されていないご質問がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

屋根の新築・リフォームについて

瓦屋根は重いから、地震を考えると止めたほうがいいとセールスにいわれた。本当?

2022年4月1日に法律が施行され、工事方法が地震や台風に強いもの(ガイドライン工法)になります。
【ご注意】改正「後」に修理や屋根リフォームをされる場合は、工事業者に「ガイドライン工法」をご指示ください。
新築が対象の法改正ですので、修理や屋根リフォームの場合は改正前の古い工事方法でもよく、地震や台風等の自然災害に弱い工事が行われてしまう可能性があります。

ガイドライン工法とは

高品質な瓦と優れた施工方法、この二つが揃ってはじめて、安心・快適な瓦屋根ができあがります。 瓦業界では、国立研究開発法人建築研究所監修の実験データに基づいた「ガイドライン工法」を推奨。 そのメリットは、従来の施工法に比べて耐震性・耐風性が飛躍的に向上したことです。 実験では、阪神・淡路大震災や発生が危惧される東海大地震クラスの揺れにも耐えることが証明されました。また、新幹線(250km/h)並みの強風が屋根を直撃することも想定しています。

「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」の目的

  • 粘土瓦及び厚形スレート施工工事の設計及び施工を行う人を対象とする。
  • 法令に準拠して、風圧力や地震力に対し屋根ふき材の緊結等に必要な構造性能を明らかとする。
  • 屋根ふき材の緊結等に必要な構造性能を確認するための標準試験方法を示す。
  • 法令の仕様規定に対応した標準施工方法(法令の仕様規定より優れた構造性能を有する方法)を例示するとともに、標準試験方法で確認された構造性能を示す。
  • 法令の構造計算規定への対応方法を示す。
  • その他、耐久性能・防水性能等についての設計・施工法のキーポイントを設計者・施工者に理解、知らしめる。

引用:一般財団法人全日本瓦工事業連盟HP

屋根塗装で雨漏りは直るの?

屋根塗装で雨漏りは直りません。
塗装の効果は美観の維持向上ですので、修理ではありません。

最大手製造メーカーであるケイミュー株式会社のHPでも同様の見解です。

屋根材はメンテナンスが必要?
(略)経年による褪色が気になりはじめ、屋根としての美観の維持向上を図る場合は、再塗装(リペイント)を行ってください。

メンテナンス(お手入れ)の詳細
■万一、雨漏りが発生した場合…
雨漏り箇所を特定し、適切な処置を行ってください。
※雨漏りは再塗装では直りません。

瓦は新築から何年もつの?

地域の気候風土によって違いはありますが、しっかりとした工事が行われていれば、瓦はほとんどメンテナンス無しに最低30年は大丈夫です。製品によって、色あせのような劣化は若干見られますが、防水性能・耐震性能・耐久性能などなど機能(性能)的には、何の問題もありません。
金属屋根やスレート屋根では、5~7年に一度色の塗り替えをしないと機能や美観(色あせ・変色・サビ)が落ちる製品もありますが、瓦は長年色あせることや機能劣化することが比較的少ないです。もちろん、メンテナンスいらずとはいえ、長い間には、瓦がズレたり割れたりすることが稀にありますので、専門の会社にチェックしてもらう必要があります。

瓦屋根のリフォーム時期は何年ぐらい?

通常粘土瓦の場合、しっかりとした工事が行われていれば30年は持ちます。
しかし、瓦が破損している、瓦のズレがある(地震だけではなく交通量の多い道路脇の振動による等)、雑草やコケが生えたままになっているなどの場合は、想像以上に傷んでいるケースがあります。瓦そのものは美しく見える場合でも、こうしたケースでは、屋根を支える木材に被害が及んでいることも考えられます。まずは屋根の健康診断(セルフチェック)をしていただき、その結果を見てお問い合わせいただくかご判断ください。

屋根工事の悪質リフォーム業者を見分ける方法を教えて。

悪質業者のやり方は、基本的に同じです。施主を安心させるために、最初は親切に装い、契約を急がせ、いいかげんな工事をして、高額の請求をするものです。無料の屋根診断や耐震診断・近くで工事している・テレビCMでおなじみといった手口で近づき、考えるヒマも与えずにその場で契約をさせてしまうというやり方です。

悪質業者を見分ける方法もさることながら、ここでは信頼できる業者を選ぶポイントを挙げます。

いずれにしても、地域の信頼を得ている古くからの工事業者ならまず安心です。

屋根工事だけの場合にも、設計料は必要なの?

屋根を含めた建築工事の場合は、どのような工事であっても「必要」とお考えください。新築の場合は全体の設計料の中に含まれていますので、改めて屋根だけの設計料の心配をすることはありませんが、屋根の葺き替えやリフォームの場合でも、普通の設計料(全体工事費の10%前後)と同じくらいの設計料がかかるものとお考えください。リフォーム工事では、調査費・設計費・打合せ費用などをまとめて「諸経費」として提示する場合もあります。

地元の信頼できる業者なのに、欠陥が見つかった。どうしたらいい?

欠陥部分のやり直しを要求してください。その業者が、工事保険に加入している業者であれば、リフォームの場合でも、安心して再工事をまかせることができます。
お話合いが解決しそうにない時は、住まいるダイヤル(電話:0570-016-100。公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター)など、専門の機関にご相談ください。

中古住宅を購入する際の屋根チェックポイントを教えてほしい。

屋根の良し悪しを見分けるのは、高度な専門的知識と技術が必要です。
購入のための本格的な決断をする為には、専門家(かわらぶき技能士や工務店)に依頼することをお薦めします。有料にはなりますが、確かな物件を手に入れることができます。
もし簡単にチェックされる場合は、屋根材は何か(瓦かスレートか金属か等)をチェックしてください。それにより修理や補修の回数といった費用(ランニングコスト)が違います。
次に、雨漏りのチェックです。壁を貼り替えてしまうと、雨漏りのシミなどは隠されてしまいますので、面倒でも天井裏を覗くと、シミ跡などが発見できます。
瓦の場合には、瓦ズレや大きな割れがないかをチェックしてください。

屋根の修理について

雨漏りが止まない、どこに頼めば調べてくれる?

ぜひ弊社にお問い合わせください。
雨漏りというのは、実は大変難しいもので、瓦が割れた為といった単純な理由だけで起こるものではありません。外見上は、何の異常も見られないのに、雨漏りが止まないというご相談はたくさん寄せられています。
雨漏りの意外な原因として、例えば、2階の外壁にヒビが入ってそこから雨水が浸入した・配線用の電線を雨水が伝った・瓦のわずかなズレによるスキ間から毛細管現象によって天井裏に雨水が入ったなど、プロでなければ分からないことがたくさんあります。中には、雨水ではなく、ネズミの排泄物だったという例もあります。
雨漏りの原因は千差万別ですので専門家が調べる必要があります。
点検だけだからと屋根に上がることは、転落などの危険がありますので絶対にお止めください。

台風で倒れた庭木で瓦が割れた。数枚の瓦の交換なので自分でしたい。

たとえ瓦数枚程度の修理でも、屋根に上がることは転落などの危険がありますので絶対にお止めください。何かの拍子で滑落して大ケガを負ったりしたら、元も子もありません。
瓦屋根の歩き方には専門知識が必要ですので、一般の方が歩いてしまうと、5~6枚で済むはずの瓦交換が踏み割れなどによってかえって数が増えたり、瓦がズレて被害が広がってしまう場合があります。
専門の工事業者にまかせるのが、結局お得で安上がり、きれいに仕上げる一番の安全策です。ぜひ弊社にお問い合わせください。

瓦屋根について

瓦の耐久年数は何年ぐらいですか?

瓦の種類により異なりますが、日本瓦(粘土瓦・和瓦・陶器瓦ともいいます)の場合、30年以上はもちます。半永久的ともいわれており、奈良県にある元興寺の屋根瓦は1400年余り前に作られたもので、今でも使われています。これは特別なケースですが、瓦が高い耐久性を備えていることを証明する一例です。

屋根を葺き替えるのですが、昔の屋根瓦を残したいと考えている。可能?

このようなご要望は多いですが、弊社ではお奨めしていません。
理由は、新品の瓦を使った以上に費用がかかる場合があるからです。古瓦を割らないように屋根から降ろし、選別・洗浄が必要なために、どうしても割高になります。
加えて、新しい瓦は古瓦に比べて性能が向上していますので、最新の瓦の設置をお奨めしています。

台風の時、瓦が飛ばない工夫があれば教えて。

風への対処として、しっかりと瓦が固定しててあるか、瓦自体に耐風機能があるかが重要です。
現在の工法でしっかりとした工事がしてあれば、台風の時でも飛ぶようなことはありませんが、古い工法で作られた屋根は飛んでしまう場合があります。
無料点検いたしますので、台風シーズンが到来する前に一度弊社にご相談ください。

ズレている瓦を見つけた。すぐに直した方がいい?

屋根の施工不良や経年変化・地震・台風などが原因で、瓦がズレることがあります。瓦のズレは雨漏りに結びつき、骨組みや家そのものを傷めます。人間の体と同じく、早期発見・早期治療(修理)が重要です。
ぜひ弊社にお問い合わせください。

耐震について

屋根のリフォームに、公的補助が受けられると聞いた。申し込み方法など教えて。

以下のとおりですが、大変複雑です。ご依頼いただければ、弊社にて対応いたします。
地震から住民を守り、木造住宅の耐震性を向上させるためのリフォームを行う住民に対し、平成15年から全国の市町村で改修費の補助が行われるようになりました。但し、市町村によって状況が異なりますので、お住まいの市町村の窓口にお尋ねください。
この補助を受けるためには、各自治体の耐震診断を受けること・その診断で0.7未満(危険あり)の評価を受けること等の条件がありますので、各自治体の窓口にお訊ねください。また補助の金額(数十万円~数百万円単位)もそれぞれ違っています。
一般社団法人日本建築防災協会の公式サイト(こちら)に、耐震対策について自治体や建築技術者への相談窓口や、都道府県の耐震改修促進計画・支援制度など詳しく掲載されていますのでご利用ください。

「無料で屋根の耐震診断」は信用できるのか?

「耐震」に限らず、一般的にいって「屋根の診断」を有料で行っている業者はあまり多くありません。信用できる工事業者の殆どは無料で屋根診断を行って、適切なアドバイスをしてくれますが、「無料」に引きずられると、とんでもない悪質業者にひっかかるケースがあります。ご注意ください。
弊社も診断・お見積もりは無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

我が家の下に活断層があると聞いた。確認方法はあるのでしょうか?

活断層については、国立研究開発法人産業技術総合研究所「活断層データベース」(こちら)で調べることが出来ます。または、市町村に詳細な地図があるはずですから、一度お問い合わせください。
もし活断層上にあった場合は耐震診断をお奨めします。弊社でも耐震診断のご相談は可能です。自治体の中には、耐震改修工事費の補助を行っている所もありますので、それらの制度のをご利用をお奨めします。